ソニーのCMOSセンサーはフルサイズ未満の現行製品の中では、少なくとも高感度撮影においては非常に良いです。ISO3200辺りまでは気軽に使えます。
さて、表題のNEX-5Nがヒストグラムを常時表示出来ない問題ですが、下の画像をご覧下さい。一枚に繋げてありますが、上から順に以下の状態で背面液晶を撮影したものです。
・画面表示モード：全情報表示
・画面表示モード：グラフィック表示
・画面表示モード：ヒストグラム
・露出補正中の画面
全情報表示/グラフィック表示と同時にヒストグラムを表示できないのは良いとしても、露出補正中にヒストグラムが表示されない点が使いにくいです。こういった気の利かないところがソニーらしい。
RICOH CX3ですらヒストグラムを見ながら露出補正を行えるので、是非ファームアップで対応して欲しいところです。