2014/10/12

new 3DS LL用に東芝のClass10な32GBmicroSDHCカード(EXCERIA)を購入

new 3DS LLを購入しました

任天堂 new 3DS(LL)を買ったのですが、従来型3DSのフルサイズSDカードから、マイクロSDカードに変更されたのでメモリーカードの使い回しが出来ません。

と言う訳で、それなりに信頼できて高速な東芝のmicroSDHCカード(EXCERIA)を購入しました。
ダウンロード版の3DSソフトを買っていると16GBでは足りなくなりそうなので32GBにしました。


東芝 EXCERIA(SD-C32GR7WA3)の主なスペック
・microSDHC UHS-I Card
・UHS Speed Class1
・Class 10
・リード 95MB/s(公称値)
・ライト 30MB/s(公称値)
・防水(IPX7)
・日本製
new 3DS LLの裏蓋が若干開けにくい(ネジを2本緩めた後、カバーを2箇所こじ開ける)のが面倒でしたが、特に相性などの問題もなく使用できています。


ちなみにnew 3DS LLに付属のmicroSDHCカードも東芝製でした。
型番:C04G
・micro SDHC
・4GB
・Class 4
・台湾製


3DSからnew 3DSへの更新方法メモ

インターネットに繋がっている環境があれば、画面の指示に従って操作するだけです。
途中でSDカードの内容の引っ越し方法を選択できるのですが、「通信経由」を選択したら凄く時間が掛かったので、
「PCで移動する」を選択した方が良いと思います。

1.3DS、new 3DSでそれぞれ設定メニューから最新版へ本体更新する。
2.設定メニューから引っ越しを選択。画面の指示に従うだけ。

全体的に時間掛かるので、途中で電源が切れないようにACアダプタは2個あると安心です。

2014/10/11

LLMIDI Player マニュアル

2014/10/11更新:Ver1.00対応

NSX-39対応MIDIプレーヤー LLMIDI Player のマニュアルです。


ファイル:

 演奏中のMIDIファイル名が表示されます。

・MIDIファイルを開く

 MIDIファイルを一つ開いて演奏します。


モニタ:

 ここにファイルをドラッグアンドドロップして再生出来ます。
 複数ファイルを開いた場合はキューに追加され連続再生されます。
 フォルダには対応していません。
 
 演奏中は演奏モニタ表示になり、主に以下の情報が表示されます。

 ・楽器名(プログラム名):GM音源での楽器名を表示します。
  GS/XG音源ファイルでバンクが指定された場合はバンク番号を表示します。

 ・キーボード:発音中のキーを表示します。
  ベロシティに応じてキーが赤点灯します。
  プレッシャーに応じてキーの枠線が青点灯します。

 ・再生位置
  再生中の曲の長さと現在位置を表示します。


設定:一般

・モード

 [自動選択]

  モードを自動的に選択します。

 [無効]

  モードを無効にします。

 [YMW820モード]

  ポケット・ミク、eVY1シールド等のYAMAHA YMW820(NSX-1)を使用した音源用のオプションです。
  有効にすると自動的にCh1を最も影響が少ないチャンネルと入れ替えて再生します。
  eVocaloid用のMIDIファイルだと認識した場合はチャンネル入れ替えせずそのまま再生します。

  *YMW820はMIDI-Ch1がeVocaloid専用で変更する事が出来ません。

・GS/XGリセットを使用する

 GS/XG音源用ファイルだと判別した場合、演奏開始時にGS/XGリセットを送ります。

・BPM補正

 BPMを補正して再生しますが、逆にテンポがおかしくなる事があります。
 テンポがおかしいファイルを再生する時に試してみてください。

・重複メッセージ削除

 同一ティックタイミングの重複メッセージを削除します。
 このオプションは非推奨です。

・重複メッセージ削除(連続のみ)

 同一ティックタイミングの重複メッセージを、連続している場合に限り削除します。

・再生前マスタボリューム設定

 再生開始時にマスタボリューム設定を送信します。
 マスタボリュームはスライダで設定します。(0~100%)

 MIDIファイル中でマスタボリュームが設定されていると効果がない事があります。

設定:MIDIデバイス

 MIDIデバイスの一覧を表示・選択します。

 LLMIDIが演奏中のデバイス:ブルー
 使用できるデバイス:ブラック
 使用できないデバイス:グレー

・自動

 デバイスを自動で探して選択します。優先度は以下の順番です。

 ・NSX-39(大人の科学 歌うキーボード ポケット・ミク)
 ・eVY1シールド(eVY1モジュール)
 ・Gervill(Javaランタイム内蔵ソフトシンセ)
 ・Microsoft GS Wavetable Synth(Windows内蔵ソフトシンセ)

・[nn]

 MIDIポートデバイスです。
 *同じデバイスが複数表示されている場合、片方は音が鳴らない事があります。

設定:設定ファイル

・現在の設定をデフォルトにする

 現在の設定をデフォルトとして保存します。

 LLMIDIのデフォルト設定を復元したい場合は、
 config.iniを削除して起動後、「現在の設定をデフォルトにする」ボタンを押すと復旧します。

コントローラ:

 現在の状態が表示されます。
 キューにMIDIファイルがある場合は、残りの曲数を表示します。

・ループ再生(1曲)

 有効にするとループ再生します。キューにMIDIファイルがある場合は先頭の一曲がループされます。

・停止

 演奏を停止します。

・再生

 キューにMIDIファイルがある場合、次の曲を演奏します。
 キューにMIDIファイルがない場合、最後に演奏したファイルを再度演奏します。