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2016/01/10

Windows 10へのアップグレードの通知をログイン時に自動で消すBATを作成した

現状Windows 7を使用していて、Windows 10にアップデートする予定はないですが、
Windows 10へのアップデート通知(右下のタスクバーのあたりから出てくるポップアップ)が
消しても消してもWindows Updateで該当KBを入れてしまうと復活してきます。

*一応Windows Updateの更新一覧から非表示に出来ますが、公開日が更新されると同じKB名でも復活してきます。


対策は諸説ありますが、ITmedia ニュース:「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロード(回避方法あり)によると、KB3035583、KB2952664、KB3021917の3つをアンインストールすれば良いようです。

また、GWX.exeが生きていると復活するとの情報(素敵なおひげですね:"Windows10を入手する"のアレをキレイに削除する方法)もありました。


と言う訳で、PCログオン時に自動で駆除するようにBATを作成しました。
GWX.exeのプロセス停止後、KB3035583、KB2952664、KB3021917をアンインストールします。

*お約束ですが、自己責任で使用して下さい。

---ここから---

setlocal

echo GWX.exeを停止
Taskkill /IM GWX.exe /F

echo KB3035583をアンインストール
wusa.exe /uninstall /kb:3035583 /quiet /norestart

echo KB2952664をアンインストール
wusa.exe /uninstall /kb:2952664 /quiet /norestart

echo KB3021917をアンインストール
wusa.exe /uninstall /kb:3021917 /quiet /norestart

endlocal

---ここまで---

上記のテキストをDestroyWindows10UpdateMalware.bat等のファイル名で保存し、
タスクスケジューラでユーザーログオン時に実行させるようにしておけばOKです。

これで当分の間は勝手にポップアップメッセージが復活し続ける事は防げそうです。
Microsoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツールでの対応が待たれますね。

2013/10/20

NeuronDoublerでBATコマンドからのJVM起動が上手くいかない場合の対処法について

人工知能超解像プログラム NeuronDoublerでBATコマンドからJVMを起動できないとの問い合わせを頂きましたのでJavaのランタイム(JVM,JRE)のエラーメッセージと対処法を記載しておきます。


>Error: Unable to access jarfile NeuronDoubler_v*.jar

jarファイル名のワイルドカード指定が動作しない環境で出ます。バージョン指定部分を明示的に指定して回避可能です。
例: NeuronDoubler_v*.jar → NeuronDoubler_v311.jar


>Error: missing `server' JVM at `C:\Program Files\Java\jre7\bin\server\jvm.dll'.
>Please install or use the JRE or JDK that contains these missing components.


NeuronDoublerはJavaの実行速度を少しでも高速化する為、-serverオプションを指定しています。
上記エラーは使用しているJVMが-serverオプション非対応の場合に発生するので-serverオプションを削って下さい。


>Error: This Java instance does not support a 64-bit JVM.
>Please install the desired version.


32bit用のJVM環境なのに-d64オプションを付けると出ます。64bit版のJREをインストールするか-d64オプションを削って下さい。


>Error occurred during initialization of VM
>Could not reserve enough space for object heap
>Error: Could not create the Java Virtual Machine.
>Error: A fatal exception has occurred. Program will exit.


指定したヒープメモリが確保できなかった場合に出ます。(特に32bit環境は出やすいです)
最小メモリオプション: -Xms512m
最大メモリオプション: -Xmx1500m
を環境に合わせて少ないサイズに指定し直して下さい。(単位はMB)

2012/09/16

エンコード終了後に休止状態に入るか選んでから処理するBAT

エンコードに限った話ではないのですが、PCで時間の掛かる処理をBAT処理する事はよくあります。
さらに処理が完了したら自動的に休止状態に移行してくれると気軽に無人稼働出来て便利です。
しかし別作業をしながらバックグラウンドで処理する場合等、毎回休止状態に入られると都合の悪い事もあります。

という訳で始めに休止状態に入るか選択してから処理を行うBATの紹介です。
最近は電気代も高いので夏は外出中、冬は就寝中に100GFLOPSの暖房器具を稼働する事で節電できます。

BATの処理内容

1.BATを実行
2.処理完了後に休止状態に入るか選択(Yes/No)する
3.処理が実行される
4.最初にYを選択した場合は休止状態に移行する

サンプルコード

エンコード関連記事一覧

著作権法改正案の施行に伴う当サイトの対応について

エンコード関連の記事が増えた為、インデックスページを作成しました。
2012/09/16までに投稿した各記事へのリンクを纏めてあります。

*下記ソフトウェアに関する記事は以下のリンクから辿って下さい。
ロゴ検出型自動CMカットプログラム logoGuillo
setTsTitle(TSファイル名の成形)

エンコード関連記事一覧

2012/09/15

現在運用中のx264オプション

現在運用中のエンコード環境でのx264オプションに関する記事です。

前提条件と仕様

・AVSは以前の記事に掲載した物と組み合わせて使用しています。
*別記事:現在運用中のAvisynth Scriptのマスタ

・アニメ用(実写は縮みにくく時間が掛かるのでエンコードしません)
*別記事:MPEG2を再エンコードせずにCMスキップ用チャプター&字幕付の(m2v+aac).mp4を作成する

・24fps(24000/1001 fps) CFR

・x264のバージョンはr2085 64bitを使用(しばらく更新していないので古いです)

・ハードウェア環境
CPU:Intel Core i7-860
MEM:DDR3-1333 12GB
GPU:AMD Radeon HD5850 x2

x264オプション(ソース別の設定)
*解像度・ピクセルアスペクト、fps、最大ビットレートの制限設定
*別記事:x264でビットレートを制限するメリット

【1440x1080 24fps 16:9 (地上波)】
--vbv-maxrate 17254 --vbv-bufsize 17254
--input-res 1440x1080 --sar 4:3 --fps 23.976025

【1920x1080 24fps 16:9 (BS)】
--vbv-maxrate 24576 --vbv-bufsize 24576
--input-res 1920x1080 --sar 1:1 --fps 23.976025

【1920x1080 24fps 16:9 (BS11)】
--vbv-maxrate 18432 --vbv-bufsize 18432
--input-res 1920x1080 --sar 1:1 --fps 23.976025

x264オプション(共通の設定)
*画質の設定、キーフレーム挿入頻度、マルチスレッド関係等

2012/09/09

並列処理を行うBATでエンコードやCMカットを高速化する

はじめに

エンコード等の処理を高速化する手段としてはマルチスレッド化が一般的だと思います。

しかしAvisynthでのフィルタ処理をMT等でマルチスレッド化してもそれほど効果がない場合も多く、またx264はスレッド数を増やすと(僅かですが)ファイルサイズが増加したり画質が低下したりします。
デュアルコアの時代は簡単にCPUを使い切る事ができましたが、最近のCPUでは8スレッドや12スレッドを実行できるのでスレッドを埋めるだけでも大変です。

そこで、古典的ですがメモリやHDD等のリソースの限り何本も同時に処理する事で高速化を図ります。一本あたりのスレッド数を極端に増やす必要がないので効率が良いです。またlogoGuillo等のシングルスレッドアプリも高速化します。
では以下にBATの機能とサンプルを記載します。

主な機能と処理内容

・指定本数(2本以上)毎にペアを作成し並列エンコードする
・m2vファイルを探し、bat,aac,CMカットファイル(txt)があるか確認
・既にmp4ファイルやlogが生成されている場合は処理しない
・フォルダ名に"noenc"が含まれるディレクトリは処理しない

以下のように処理する動画毎にBATファイルが生成されている状態を想定しています。
*私の環境ではマスタBATとAVSを動画毎に自動コピーして処理しています。

・動画A.m2v
・動画A.bat
・動画B.m2v
・動画B.bat

このBATをn本ずつ纏めてパイプで繋いで実行することで並列処理します。

(call 動画A.bat) | (call 動画B.bat)

片方が早く終わるとパイプが存在しないとの警告が出ますが、今のところ100本以上処理した中では正常に動作しています。
また、組み合わせる動画の長さに差があると効率が落ちますが、ファイル名順に処理する場合は大抵同じ番組でペアが生成されるので問題ないと思います。

サンプルBATコード

2012/01/22

logoGuilloの出力結果をAviUtlで確認し修正する方法(半自動CMカット)

私が普段エンコードに使用している半自動CMカットの方法です。(Ver. 12/01/22)

自動CMカット処理の結果を手がかりにして高速にCMカットを行います。
ついでにチャプター情報も生成する事で本編のパート毎に移動可能にします。

人間が行う作業はlogoGuilloの出力結果をAviUtlで確認し、ずれている場合に修正するだけです。
30分番組10本の修正作業に要した時間を計測してみたところ、約24sec/話でした。

エンコード自体はAvisynthで行う事を前提にしていますが、動画を読み込む際に音声も読み込めばAviUtlでのエンコードにも応用できます。

大まかなフローを先に書きます。

1.BATでの自動処理A
  • logoGuilloで.keyframe形式でCMカット結果(仮CMカットファイル)を出力
2.手動作業
  • logoGuilloAUP.aufを導入したAviUtlで動画を開く
  • 本編の出入りのフレームがマークされる
  • マークフレームに移動し、正しい位置をキーフレーム指定
  • キーフレームリストを書きだし(本CMカットファイル)
3.BATでの自動処理B
  • 書き出したキーフレームリストからTrimコマンドとチャプターを生成
  • エンコードしてチャプター埋め込み
では具体的な作業手順に入ります。

2011/11/13

動画のファイルサイズが指定値以上の場合だけ処理を行うBAT

動画のファイルサイズが指定値以上の場合だけ処理を行うBATコードです。番組の前後のゴミを削除する為に使用しています。
99GB以下のファイルなら正常に動作します。

では以下にコードを示します。