2018/12/22

SEL1855のレンズファームウェアを今更Ver. 02にアップデート

α6500を購入したので手持ちの機材のファームウェアのバージョンを確認していたら、SEL1855(E18-55mm F3.5-5.6 OSS)の6年前(2012-11-16)に公開されていたアップデートを当てていませんでした。
更新内容はVer.02「ファストハイブリッドAF機能の有効化」で像面位相差AFがなくコントラストAF専用のNEX-5Nには無関係なのでスルーしてそのまま忘れていました・・・。

もうSEL1855は使用しないかもしれませんが、一応アップデートしてみたので手順を書いておきます。

更新手順

1.公式サイトから該当レンズ用のアップデータ(*.exe)をダウンロード
2.カメラ(NEX-5N)のUSB接続設定をマスストレージにする(ここで最初NEX-5N側の設定がMTPになっていて更新できませんでした)
3.カメラにレンズを取り付け、PCとUSB接続する
4.アップデータを起動して画面の指示に従ってアップデート実行
5.アップデート完了(電池を抜くようにとの表示)
6.カメラの電源スイッチをOFF(画面は点灯したままになる)
7.カメラの電池を抜き、USB接続を外す
8.カメラに電池を入れ起動
9.カメラからレンズのファームウェアバージョンが更新されていることを確認。

公式サイトへのリンク

ファームウェアアップデータの一覧(レンズのみ)

ファームウェアアップデータの一覧(ボディ・レンズ)

NEX-5N ファームウェアアップデータ

 2018/12/22時点の最新版「Ver. 1.02 公開日:2013-02-05」

α6500(ILCE-6500)ファームウェアアップデータ

 2018/12/22時点の最新版「Ver. 1.05 公開日:2018-02-01」

2018/12/17

α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキットを購入したのでレビューその1(付属レンズSEL18135の画質とか比較とか)

SONY α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキットを購入

α6500登場から2年経ち、α7000がCP+辺りで発表されそうな気配を感じる昨今です。

ただどうもAPS-Cミラーレスも上位モデルはα7系のEVFがマウント上部中央のデザインになりそうな噂もあり、NEX-5Nの高性能後継機を望みつつも「軍艦部レスの筐体+ボディ内蔵手ぶれ補正+タッチパネルフォーカス位置変更」なカメラ本体と55mmより望遠が撮れる便利ズームレンズが欲しいと思っていたので、4月から気になっていた「α6500 ILCE-6500M 高倍率ズームレンズキット」を購入してしまいました。

paypay決済の20%還元祭り(10日間で終了)にタイミング良く滑り込みで間に合ったので実質11万ちょいぐらいの最安以下の価格で買えましたが、Eマウントに限らず最近のミラーレスは高くて辛いですね。NEX-5N購入当時に比べるとエントリー機の市場規模が縮小しているのか単価を上げる路線が主流になっています。

まずは付属のSEL18135(E 18-135mm F3.5-5.6 OSS)についてレビューします。カメラ本体のほうは機能も多いので後々使い込んでから別記事でレビューする予定です。
少しずつ増えていく標準域のレンズ。レンズはやめな、ボディにしときなボディに

基本スペック

・焦点距離:18mm-135mm(換算27mm-202.5mm)
・F値:3.5-5.6
・最短撮影距離:0.45m
・最大撮影倍率:0.29
・光学式手ぶれ補正:搭載
・フィルタ径:55mm
・対応フォーマット:Eマウント(APS-C)
・重量:325g
・寸法:φ67.2mm×88mm


今までEマウントのパワーズームじゃない便利ズームは7年前のSEL18200/SEL18200LEしかなく、流石に古いし換算300mmは長くてデカくて重くて買わなかったのですが・・・突然ちょうど良い焦点距離のレンズが発売されました。
10万以下のAPS-Cレンズの投入自体はSELP18105G以来の5年ぶりで、余計にα6500の後継か上位機種の登場が予感されます。

2018/12/09

Nintendo Switch用に買った物、作った物(HDMIスイッチ音声スプリッタ,microSDXC128GB,冷却台)

スマブラ発売に合わせてSDカードを買ったので、今までスイッチ用に購入した物や作製した物について書きます。

・音声スプリッタ付き4入力1出力HDMIスイッチ
・microSDXCカード128GB
・スイッチ冷却台

音声スプリッタ付きHDMIスイッチ


型番不明のノーブランド品
・安かった(個人輸入でJPY換算で2700円ぐらいだった)
・4入力1出力のHDMIセレクタ
・HDMIの音声を分離してアナログ出力可能(3.5mm ステレオジャック)
・HDMIの音声を分離してデジタル出力可能(S/PDIF 光/同軸)
・入力切換用の専用赤外線リモコン付き
・電源はDC5V

2018/05/14

Define R5+Raven Ridge 2400G+B350+Ubuntu18.04LTSで新規自作した

サーバー用PCが組みたくなったのでDefine R5+Raven Ridge 2400G+B350+Ubuntu18.04LTS 64bitで新規自作してみました。
前のサーバー兼サブPCがBTOのmATXケース+Core2 Duo 2.13 GHz+ICH10R+Windows 7 32bitの骨董品だった為、ほとんど一式新規購入して約18万円でした。

以下、各部品構成と簡単なレビューです。
使用用途にも寄りますがメモリと電源とHDDが過剰スペックなので、この辺を控えめにすればだいぶ安くなると思います。