2012/03/21

WD15EARSが故障したのでWD30EZRXと外付けUSB3.0ケースを追加購入


録画機のWD15EARSが故障しました。SMARTによるとC5(代替処理保留中のセクタ)とC6(回復不能セクタ)が発生した模様。CrystalDiskInfoで監視していて早めに気づいた為か、録画した動画が一本破損したのみで他のデータは無事でした。0フィルするとC5/C6は一旦クリアされますが、リードスキャンすると再度カウントされる状態です。

WDのEARSシリーズは5台使用していましたが、壊れたのはWD15EARSの2台だけです。同一店舗で二台購入した後、10ヶ月後に1台目、25ヶ月後に2台目が故障しました。残りの姉妹モデル3台(WD20EARS)は何ともないのでハズレのロットを引いてしまったのかも知れません。今後は2台購入する場合はそれぞれ別店舗から調達しようと思います。

2012/03/19

logoGuillo v2.05の隠しオプションと隠し機能

logoGuillo v2.05の隠しオプションと隠し機能です。基本的にデバッグ用ですが、色々と試してみたい方の為に公開しておきます。

使用すると予期せぬ不具合や誤動作を招く危険性があります。
また、今後予告無く機能及び効果やデフォルト値等が変更される場合があります。下記オプション・機能を使用する場合は十分に注意して下さい。


隠しオプション


-fstStep n

初回読み込み時の間隔(frame)を設定する
デフォルト値:57

logoGuilloはCMと本編を判別する為、動画を読み込んで分析する処理を2段階で行っています。Phase1で大まかに、Phase2で詳細な分析をしています。このオプションを使用する事でPhase1でのフレームの読み込み間隔を変更できます。
エンドカードや次回予告、提供等の短い本編が無い番組(映画やバラエティ、ニュース等)ではある程度大きな値にする事で、Phase1での処理の高速化が期待できます。但し、極端に大きい値を設定した場合はPhase2での処理時間が増加したり、-strict オプションを併用しないと不正な結果になる可能性があります。
また、15の倍数を指定すると毎回特定位置のB/Pフレームのみ読み込むケースもあり得る為、何らかの影響が出る可能性があります。

2012/03/18

MPEG2形式の動画をAvisynthから読み込む方法4種

AvisynthからMPEG2形式の動画を読み込む方法を、logoGuilloでサポートしているプラグインを中心に載せています。m2v.vfpとDGIndexの2種類がメジャーな方法だと思います。

Avisynthは出来る事が多いソフトウェアですが、動画を読み込むだけならAvisynthのpluginフォルダに使用したいプラグインを入れ、AVS上で記述して呼び出すだけで利用できます。但し、Avisynthのプラグインのオートローディングが動作しない一部の環境ではpluginsフォルダに入れたプラグインが自動的に読み込まれないので、LoadPlugin()を使用して明示的に読み込むプラグインを指定する必要があります。

検証環境:
・Avisynth 2.58 x86
・Windows 7 x64

2012/03/12

SONY NEX-5Nの実際の撮影可能枚数

NEX-5Nのバッテリーの持ちについてメモ。

NEX用のバッテリー(NP-FW50)二個。高いですが念のため純正品を選択。

大きめの純正充電器(BC-VW1)。80%充電までの所要時間も公開して欲しい所です。

設定

バッテリーの持ちに関係しそうな項目の基本設定を抜粋。撮影中は一部の項目を一時的に変更したりしています。

NEX-5NのファームウェアをVer. 1.01に更新

SONY NEX-5Nのファームウェアアップデートが公開されていたので、Ver. 1.01にアップデートしました。更新内容はAF改善とバグフィックスの二点。

ファームウェアの更新

Windows 7 SP1 64bit+P55内蔵USB2.0ホストで正常にVer. 1.00からVer. 1.01にアップデートできました。
一回目は途中でコントロールホイールの中央を押してカメラ側をリセットするのを忘れていて失敗。二回目で正しく手順通りに作業して無事成功。
ファームウェアを更新するとAF微調整の調整値がリセットされるようですが、LA-EA2は使用していないので関係ありませんでした。また、特にその他の設定項目の初期化等は行われませんでした。

更新内容について

以下、更新内容についてソニーのアップデート情報より引用と感想。

>1. AFレスポンス向上
>  ・被写体距離が大きく変化した際のAFレスポンス向上。

2012/03/09

logoGuilloの誤検出の件でカスペルスキーから回答が来た

2012/05/06追記:*アンチウイルスの誤検出はv2.07でほぼ解決しました。(実行ファイルにファイル名などのプロパティ情報を追加しました。)

先日Kasperskyの日本法人に問い合わせした、カスペルスキー インターネットセキュリティ 2012でのlogoGuilloの誤検出について回答が来ていました。

カスペルスキーによると、調査の結果logoGuillo v2.05のウイルス検出は誤検知であり既に修正済との事でした。少なくともv2.05に関しては2012/03/02以降での定義ファイルでは修正されているはずです。

オンラインスキャンサービスで確認

( 2012/03/09現在 、VirusTotalでv2.05の配布アーカイブをスキャンした結果を一部抜粋)