ダーク系の配色のサイトやアプリが増えてきた
普段使用しているPCはデスクトップの壁紙も暗めの単色、ブラウザやアプリのテーマも簡単に選択できる場合はダーク系にしているのですが、最近背景色が暗い色のサイトやアプリが増えてきたように感じます。
Mac OSにダークモードが追加されたりしているので流行でしょうか。
夜な夜なサイトを巡回していると眩しくて疲れますが、暗めの背景色に白文字のサイトのほうが明るさが押さえられて多少疲れにくくなります。
紙のアナログ文化よりデジタル文化が優勢になってきて黒背景が受け入れられやすくなってきたのかもしれません。
Bloggerブログの配色を暗めに変更
と言う訳で本ブログのテーマもダーク系の配色にしてみました。
基本的にGoogleの無料ブログサービス Bloggerのプリセットのテーマを少し弄って使用しているだけなので、管理画面から
Blogger>テーマ>カスタマイズ>上級者向け を選択して
ページ内の各要素を選択して色を変更するだけで簡単に配色が変えられました。
カラーピッカーも標準装備なので任意の色調に変更出来ます。
Chromeでダークモードにしたかったけど画像が反転されてしまう
ついでにブラウザの設定で普通の白背景サイトも暗めの色調で表示したくなりますが、Chromeの純正拡張機能の「ハイ コントラスト」を使用すると背景色とテキストだけでなく画像まで反転色調にされてしまいます。テキストメインのサイトの閲覧でも合間合間のちょっとした画像が反転されてしまうと常用は厳しいです。
別の拡張機能を探せば解決出来そうに思いますが、この手のページのスタイルを変更する拡張機能の権限は「アクセスしたウェブサイト上にある自分の全データの読み取りと変更をこの拡張機能に許可します。」になります。拡張機能にこの権限を与えてしまうとSSL対応のサイトだろうが第三者に内容を読み取られてしまう恐れがあるので、少し見た目を変えたいだけで非純正の拡張機能をインストールするのはリスクが高いです。
結局おとなしく純正機能でページのテキストだけをダークモードで表示できるようになるまで待つ方向で諦めました。Chromeのテーマは純正の暗いもの(Late Night)にしているのでブラウザ上部のタブやツールバーの辺りだけが黒くできてます。
Apple製品は画像は反転せずにそのままに出来るらしいのでGoogleも追従してくると思います。(ひょっとすると特許絡みで出来なかったりするかも・・・)
将来的に大画面有機ELとかの自発光表示デバイスが増えてくると消費電力の削減もかねてダークモードの時代が来るかもしれません。