2014/04/11

ロゴ検出型自動CMカットプログラム logoGuillo v2.10 を公開しました

v2.12を公開しました。

logoGuilloの更新版をリリースしました。
要望が数件あった対応動画形式の拡張です。

変更点(v2.09 -> v2.10)

 ・任意のAvisynthスクリプト経由での動画読み込みに対応
  入力プラグインとして付属のUSE_AVSを指定し、動画ファイルとしてAvsファイルを指定してください。
  *Avsファイルの最後でlogoGuilloが対応している形式のクリップを返す必要があります。

 ・DirectShow Filterでの動画読み込みに正式対応
  入力プラグインとして付属のUSE_DSFを指定してください。

*GUIフロントエンドの設定ファイル含め、v2.00-v2.09とは後方互換性があります。
*また、特に検出パラメータを再調整する必要はありません。
*GUIフロントエンドはv2.07から同じ物です。


理論上はDirectShow Filter又はAvisynthで使用できる各種デコーダーさえ対応していれば、どんな動画形式でも読み込む事が可能ですが、デコーダーの動作がlogoGuilloの想定通りである事が大前提です。

そのためfpsや総フレーム数が正しく報告されなかったり、シーク動作が行えない、アスペクト、インターレース、YC伸張、色空間の変換等がデコーダー側で勝手に処理される場合には正常に動作しない場合があります。また、動作しても実用的なパフォーマンスが出ない場合があります。


入手先

Googleドライブ(旧Googleドキュメント)に置いておきます。リンク先の左上のボタンのFile->Downloadを選択してください。

logoGuillo_v210_r1.zip

2014/04/05

ロゴ検出型自動CMカットプログラム logoGuillo v2.09 を公開しました

v2.10を公開しました。

logoGuilloの更新版をリリースしました。

変更点(v2.08b -> v2.09)

・動画のfpsを強制変換する機能を追加
  (-fpsChg f) fpsの指定と強制変換(f = 小数[frame/sec])
   ・動画のfpsを任意の値で指定します。内部でAvisynthのChangeFPS(Linear=true)が呼び出されます。
    デコーダーが出力するビデオのフレームレートが正常では無い場合に使用します。通常は指定する必要はありません。

    29.97fpsを指定すると厳密な値(30000/1001)fpsに補正されます。
    同様に以下のfpsを指定した場合も補正されます。
     (23.98/25.00/29.97/30.00/50.00/59.94/60.00fps)

*GUIフロントエンドの設定ファイル含め、v2.00-v2.08bとは後方互換性があります。
*また、特に検出パラメータを再調整する必要はありません。
*GUIフロントエンドはv2.07から同じ物です。


入手先

Googleドライブ(旧Googleドキュメント)に置いておきます。リンク先の左上のボタンのFile->Downloadを選択してください。

logoGuillo_v209_r1.zip