対策としては
マイクロソフト:Windows Vista または Windows Server 2008 を実行しているコンピュータに PCI Express 拡張シャーシを接続すると、エラー メッセージ "コード 12" または "コード 31" が表示される
の記述通りに
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\PnP\Pci
に32bitDWORDなレジストリキー"HackFlags"を作成し、以下の値を指定します。
・コード12:PCI Expressブリッジデバイスの列挙失敗の回避策は400(16進)
・コード31:PCIバス番号不足の回避策は200(16進)
・上記二種類の回避策を同時に使用するには600(16進)
当方の環境ではコード12でのエラーが出ていたので素直に400を指定し無事動作しました。
USB3.0ホストが正常認識された |
ついでにUSB3.0ホストコントローラ(μPD720200)のドライバとファームウェアの話を載せておきます。