pixyBlockのWindows環境用マニュアルです。(v1.10用、2012/09/18更新)
インストール(初期設定)
pixyBlockのZIP書庫を適当な場所に解凍し、JREをインストールした後の手順です。
1.まず隠しファイルを表示する設定にしておきます。
コントロール パネル
>デスクトップのカスタマイズ
>フォルダーオプション
>表示
>ファイル及びフォルダー
>ファイルとフォルダーの表示
>隠しファイル、隠しフォルダー、及び隠しドライブを表示する
にチェックを入れ、OKを押します。
2.pixyBlock.jarを実行します。
JREが正しくインストールされていれば、ダブルクリックして起動できます。
3.「opera.exe」の場所を選択します。
選択用のファイルダイアログが表示されるので、
「C:\Program Files (x86)\Opera」等の場所にあるopera.exeを開きます。
*環境によって多少パスは異なります。
*「Program Files (x86)」 → 「Program Files」 等
4.「urlfilter.exe」の場所を選択します。
3.に続いて、選択用のファイルダイアログが表示されるので、
「C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Opera\Opera」等の場所にあるurlfilter.iniを開きます。
*環境によって多少パスは異なります。
*「Users」 → 「ユーザー」 等
*「ユーザー名」 → Windowsのアカウントのユーザー名です。
5.初期設定はこれで完了です。
「pixyBlock.jar」と同じディレクトリに「runOperaWithPixyBlock.bat」というファイルが作成されれば完了です。
6.今後は隠しファイルを表示したくない場合は、1.で行った変更を元に戻してください。
特定ユーザーのサムネイル画像をブロックする(使用方法)
1.Operaでpixivにログインしておきます。
2.表示したくないユーザーのサムネイル画像が見えるページに移動します。
*大きな画像ではなく、ランキング等と同じ小さいサムネイル画像です。
4.ページの余白部分で右クリックして、メニューから「コンテンツのブロック」を選択します。
5.Shiftキーを押しながら、表示したくないユーザーのサムネイルをクリックします。
*同じユーザーの画像が複数ある場合でも、その内の一枚で十分です。
6.ページ上部に表示されている「完了」ボタンを押します。
7.一旦Operaを閉じて終了します。
8.「runOperaWithPixyBlock.bat」を実行します。
正常に初期設定が行われていれば、pixyBlockによりurlfilter.iniが成形された後、Operaが起動します。
*OperaをこのBAT経由で起動する事で、毎回urlfilter.iniを成形してくれます。
「runOperaWithPixyBlock.bat」を右クリックしてショートカットを作成して、デスクトップ等に置いておくと便利です。
*urlfilter.iniはOpera起動中は編集できないので即時反映できません。Operaの次回起動時から有効になる仕様です。
*表示したくないユーザーをさらに追加するには4~6.の作業を繰り返します。