8月ぐらいに購入した3TBのHDD、Western Digital WD30EZRX-00MMMB0の外付けケースでの認識結果を思い出したので載せておきます。
これから購入する方は3TB対応明記されている製品を選択すると思いますが、手持ちのケースを使い回したい方の参考まで。
私はHDDを購入するとWinDLGのExtendTestをまず最初に行うのですが、3TB認識していない状態では通らないので難儀しました。
USB3.0対応の最近のSATA-USBブリッジなら当然3TBに対応している物と思っていたのが敗因です。
では手持ちのUSB3.0対応製品に搭載されていた石の結果を以下に示します。
また、Groovy 35SATA-U3-SLは二台購入したのですが、1台目はJMS539、2台目はMB86C30 1Bが載っていました。
2011/10/31
2011/10/30
ロゴ検出型自動CMカットプログラム logoGuillo v1.00 を公開しました
v1.00bをリリースしたのでそちらをお使い下さい。旧版は削除しました。
今までClosedβテスト中だったロゴ検出型自動CMカットプログラム logoGuilloですが、目立ったバグは無さそうなので一般公開する事にしました。
DTV関係ツールのDTV アップローダ(DTV関係ファイル置き場)をお借りしましたので、そこから入手して下さい。
今までClosedβテスト中だったロゴ検出型自動CMカットプログラム logoGuilloですが、目立ったバグは無さそうなので一般公開する事にしました。
logoGuillo FAQ(v1.00向け)
この記事はv1.00向けです。最新版とは動作が異なりますのでご注意下さい。
ロゴ検出型自動CMカットプログラム logoGuillo FAQ
Q.局毎に変更する必要のある物は何ですか
*局毎に変更する必要のある物は以下の通りです。一度決定すれば同じ局の番組であれば使い回すことが出来ます。
・ロゴデータ
・ロゴ検出パラメータ(-prm1A,-prm1B,-prm2B)
・解像度(-inW,-inH)
・カットマージン(-cutMrgIn,-cutMrgOut)
ロゴ検出型自動CMカットプログラム logoGuillo FAQ
Q.局毎に変更する必要のある物は何ですか
*局毎に変更する必要のある物は以下の通りです。一度決定すれば同じ局の番組であれば使い回すことが出来ます。
・ロゴデータ
・ロゴ検出パラメータ(-prm1A,-prm1B,-prm2B)
・解像度(-inW,-inH)
・カットマージン(-cutMrgIn,-cutMrgOut)
logoGuillo 導入マニュアル(v1.00向け)
この記事はv1.00向けです。最新版とは導入方法が異なりますのでご注意下さい。
ロゴ検出型自動CMカットプログラム logoGuillo 導入マニュアル
局ロゴ付きの分離済MPEG2ファイル(*.m2v)をlogoGuilloで処理し、Avisynth用のTrimコマンドを得るまでの手順を説明します。
マニュアル中で登場する各外部ソフトの使用方法は、それぞれのマニュアルを参照して下さい。
*長いので大まかな流れを先に書いておきます。(b-fは局毎に一度だけ行います。)
a. 必要なソフトを準備&インストール
b. ロゴ付き動画を用意
c. ロゴデータを作成
d. 動画のうちロゴの見えている範囲を手動で指定したリストを作る
e. リストから自動的にロゴデータ固有のパラメータを決定させる
f. 局固有のカット時のマージンを設定する
g. 局毎に、上記のデータと設定値を指定することで自動的にCMカットしたTrimコマンドを出力できる
ロゴ検出型自動CMカットプログラム logoGuillo 導入マニュアル
局ロゴ付きの分離済MPEG2ファイル(*.m2v)をlogoGuilloで処理し、Avisynth用のTrimコマンドを得るまでの手順を説明します。
マニュアル中で登場する各外部ソフトの使用方法は、それぞれのマニュアルを参照して下さい。
*長いので大まかな流れを先に書いておきます。(b-fは局毎に一度だけ行います。)
a. 必要なソフトを準備&インストール
b. ロゴ付き動画を用意
c. ロゴデータを作成
d. 動画のうちロゴの見えている範囲を手動で指定したリストを作る
e. リストから自動的にロゴデータ固有のパラメータを決定させる
f. 局固有のカット時のマージンを設定する
g. 局毎に、上記のデータと設定値を指定することで自動的にCMカットしたTrimコマンドを出力できる
2011/10/29
avs2yuvで32bit版Avisynthと64bit版x264を組み合わせてエンコード高速化
64bit版OSで32bit版x264を使用しているのなら、64bit版x264を使用することでエンコードを10%以上高速化(別記事)する事が出来ます。
一応64bitで動作するだけのIntel Pentium 4/Core 2では64bitバイナリでの速度改善は少ないですが、Intel Core i7/i5/i3やAMD Phenom/A/FX 以降のCPUなら十分に速くなります。
ただし、64bit版x264からは32bitのAvisynthを呼び出すことは出来ないので、x264の入力に直接avsファイルを指定する事は出来ません。
64bit版Avisynthなら問題ありませんが、64bitに対応しているフィルタの数が少ない現状では32bit版Avisynthを使用せざるを得ないです。
そこでavs2yuvを使用してAvisynthの処理結果をパイプ経由でx264に渡してやることで、32bit版Avisynthと64bit版x264を同時に使用します。
一応64bitで動作するだけのIntel Pentium 4/Core 2では64bitバイナリでの速度改善は少ないですが、Intel Core i7/i5/i3やAMD Phenom/A/FX 以降のCPUなら十分に速くなります。
ただし、64bit版x264からは32bitのAvisynthを呼び出すことは出来ないので、x264の入力に直接avsファイルを指定する事は出来ません。
64bit版Avisynthなら問題ありませんが、64bitに対応しているフィルタの数が少ない現状では32bit版Avisynthを使用せざるを得ないです。
そこでavs2yuvを使用してAvisynthの処理結果をパイプ経由でx264に渡してやることで、32bit版Avisynthと64bit版x264を同時に使用します。
2011/10/28
x264での64bit/32bitのエンコード速度比較
普段から64bit版のx264でエンコードしていますが、ふと気になったのでベンチマークを取ってみました。
エンコード設定は普段使用している物(GPUフィルタなど色々と使用)を流用し32bit版と64bit版を交互に数回エンコードして最も速い結果を採用しています。
テスト環境
・Windows 7 SP1 x64
・x264 r2085
・Intel Core i7-860(定格)
エンコード設定は普段使用している物(GPUフィルタなど色々と使用)を流用し32bit版と64bit版を交互に数回エンコードして最も速い結果を採用しています。
テスト環境
・Windows 7 SP1 x64
・x264 r2085
・Intel Core i7-860(定格)
2011/10/27
Avisynthビデオ入力プラグインベンチ結果(MPEG2)
Avisynthのビデオ入力プラグイン3種類
・ FFmpegSource (2.16)
・ DirectShowSource + Microsoft DTV-DVD Video Decoder
・ LoadAviUtlInputPlugin + m2v.vfp (0.7.5)
での1440x1080のm2vファイルの読み込み速度を
avs2pipemod-20110919(Ch's barn)
でベンチマークしてみました。数回実行してGOPリスト、インデックス等が作成され、m2vファイルがキャッシュされた状態で測定しています。
・ FFmpegSource (2.16)
・ DirectShowSource + Microsoft DTV-DVD Video Decoder
・ LoadAviUtlInputPlugin + m2v.vfp (0.7.5)
での1440x1080のm2vファイルの読み込み速度を
avs2pipemod-20110919(Ch's barn)
でベンチマークしてみました。数回実行してGOPリスト、インデックス等が作成され、m2vファイルがキャッシュされた状態で測定しています。
2011/10/26
x264でビットレートを制限するメリット
x264では
"--vbv-bufsize"オプションでバッファサイズ(kbit)を指定した上で
"--vbv-maxrate"オプションでバッファサイズ範囲内での最大ビットレート(kbps)を制限することが出来ます。
このオプションは主に再生機器の制限に合わせるために使用するので、PCで再生するファイルをエンコードする上では、よほど低スペックでない限り指定する必要がありません。
しかし、デジタル放送(特に地上波デジタル)を録画してエンコードする場合、適切なビットレート制限をかけることで無駄なビットの浪費を防ぎサイズを小さくする事が出来ます。
"--vbv-bufsize"オプションでバッファサイズ(kbit)を指定した上で
"--vbv-maxrate"オプションでバッファサイズ範囲内での最大ビットレート(kbps)を制限することが出来ます。
このオプションは主に再生機器の制限に合わせるために使用するので、PCで再生するファイルをエンコードする上では、よほど低スペックでない限り指定する必要がありません。
しかし、デジタル放送(特に地上波デジタル)を録画してエンコードする場合、適切なビットレート制限をかけることで無駄なビットの浪費を防ぎサイズを小さくする事が出来ます。
2011/10/24
初投稿
Blogを開設してみました。プログラミング等の趣味に関する事を少しずつ投稿していきたいと思います。
また、ロゴ検出型自動CMカットプログラム logoGuilloを開発しています。
ほぼ完成して現在はClosedβテスト中なので(不具合がなければ)近日中に公開できると思います。
また、ロゴ検出型自動CMカットプログラム logoGuilloを開発しています。
ほぼ完成して現在はClosedβテスト中なので(不具合がなければ)近日中に公開できると思います。