一部FAQと重複する内容もありますが、logoGuilloの動作精度の向上に関係する事を書いておきます。
ロゴの検出精度を向上させる
ロゴの検出精度を向上させる事は全体的な精度の底上げに繋がります。
[ロゴデータを作成する際の注意事項]
ロゴデータの出来は重要です。目安としてはロゴが綺麗に消せる程度の精度が必要となります。
・MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-In で余計な処理が行われない設定にします。
・AviUtlでのリサイズを無効にします。
・AviUtlでのフィルタを無効にします。
・AviUtlでのインターレース解除を無効にします。
・ソースにはアニメ等、単色ベタが多い物を使用します。
・ブロックノイズの多いソースはロゴの品質低下の原因となります。
・ロゴの含まれないシーンが紛れ込まないように削除しておきます。
・ロゴ解析の閾値は低めの値にしておきます。(16等、サンプル数が少なくなりすぎない程度に設定)
・ロゴ解析の選択範囲はロゴのエッジから3~4ピクセル程度にします。
2012/04/30
2012/04/29
ロゴ検出型自動CMカットプログラム logoGuillo v2.06β2 を公開しました
v2.07を公開したのでそちらを使用して下さい。旧版は削除しました。
前回に続きlogoGuilloのβ版、v2.06β2を公開しました。またβ版につき、配布内容はバイナリのみですのでv2.05の配布パッケージと合わせてご利用下さい。
v2.06βからの主な変更点は、Dynamic Threshold Control 機能の実装です。
高輝度でロゴが見えない局でロゴの背景に高輝度のテロップ等が長期間表示されるとロゴが認識できず本編の一部が欠落する事がありますが、その場合は本編の割合が減少します。
通常は8割程度は本編の筈なので、本編が7割以下しか検出出来なかった場合にはDTCが検出漏れがあると判断しロゴ検出閾値を自動で下げます(増感します)。
また、今回の配布パッケージから実行ファイル名は全て"logoGuillo.exe"としてx64/x86それぞれをディレクトリ分けする事にしました。
前回に続きlogoGuilloのβ版、v2.06β2を公開しました。またβ版につき、配布内容はバイナリのみですのでv2.05の配布パッケージと合わせてご利用下さい。
v2.06βからの主な変更点は、Dynamic Threshold Control 機能の実装です。
高輝度でロゴが見えない局でロゴの背景に高輝度のテロップ等が長期間表示されるとロゴが認識できず本編の一部が欠落する事がありますが、その場合は本編の割合が減少します。
通常は8割程度は本編の筈なので、本編が7割以下しか検出出来なかった場合にはDTCが検出漏れがあると判断しロゴ検出閾値を自動で下げます(増感します)。
また、今回の配布パッケージから実行ファイル名は全て"logoGuillo.exe"としてx64/x86それぞれをディレクトリ分けする事にしました。
2012/04/25
logoGuillo開発近況(2012/04/25)
現状でのlogoGuilloの開発ToDo等。下記のうちDTCは優先的に実装中なのでGW中頃には完成させたいと思います。
●Dynamic Threshold Control (仮) *v2.06β2に実装予定
番組中の本編の割合が規定値以下の場合、ロゴ検出閾値を下げます。
ロゴの背景にテロップや複雑なパターンが長期間表示されるとロゴが認識できず本編の一部が欠落する事がありますが、その場合は本編の占める割合が減少します。通常ですと7割ぐらいは本編があるはずなので、例えば6割しか本編が検出出来なかった場合には何かしら検出漏れがあると見なしてロゴ検出閾値を下げます。
つまりロゴ検出感度を自動で増感する事になるので、当然CMの誤検出発生とはトレードオフの関係にあるわけですが、一部のシーンが丸ごと抜けるような事故の発生を防ぐ事が出来ます。この機能は感度が落ちる方向には制御されない為、常に安全側に動作します。
他にも時間辺りのパート数等も利用できそうですが、あまり放送のお作法に依存すると汎用性が下がるので当面は本編の割合のみを考慮する予定です。
●Dynamic Threshold Control (仮) *v2.06β2に実装予定
番組中の本編の割合が規定値以下の場合、ロゴ検出閾値を下げます。
ロゴの背景にテロップや複雑なパターンが長期間表示されるとロゴが認識できず本編の一部が欠落する事がありますが、その場合は本編の占める割合が減少します。通常ですと7割ぐらいは本編があるはずなので、例えば6割しか本編が検出出来なかった場合には何かしら検出漏れがあると見なしてロゴ検出閾値を下げます。
つまりロゴ検出感度を自動で増感する事になるので、当然CMの誤検出発生とはトレードオフの関係にあるわけですが、一部のシーンが丸ごと抜けるような事故の発生を防ぐ事が出来ます。この機能は感度が落ちる方向には制御されない為、常に安全側に動作します。
他にも時間辺りのパート数等も利用できそうですが、あまり放送のお作法に依存すると汎用性が下がるので当面は本編の割合のみを考慮する予定です。
2012/04/22
ロゴ検出型自動CMカットプログラム logoGuillo v2.06β を公開しました
v2.07を公開したのでそちらを使用して下さい。旧版は削除しました。
そろそろlogoGuilloを初公開してから半年です。ほぼ実証実験に近いv1.00の頃から利用されている方は少ないとは思いますが、今までお付き合い頂き有り難う御座います。
さて、今回logoGuilloのv2.06βを公開しました。v2.05からはポスト処理系の機能追加がメインの小改良ですが、あまりデバッグが出来ていないので人柱向けのβ版となっています。またβ版につき、配布内容はバイナリのみですのでv2.05の配布パッケージと合わせてご利用下さい。
主な変更点は以下の通りです。
・字幕データに対するネガティブ/ポジティブワード処理の実装
・外部フレームリストとの論理演算機能を追加
logoGuilloは自動的に不要なシーン(CM)を判定する事で、視聴時間と容量を節約する事を目指してきました。なるべく本編が欠けないよう安全側に設計してあるので、全自動で任せても不完全ながらそれなりの結果を得られるようにはなったと思います。
今回は更に一歩、字幕情報を元に内容にまで踏み込んで不愉快なシーンを取り除く実験です。某社のレコーダーのダイジェスト再生とは逆の発想です。
ネガティブワード機能は、不愉快なキーワード等を登録して、特定の話題周辺のシーンを削除する機能です。
嫌なら見るな、という言葉に習い番組内の興味のない話題を自動で排除してみましょう。
そろそろlogoGuilloを初公開してから半年です。ほぼ実証実験に近いv1.00の頃から利用されている方は少ないとは思いますが、今までお付き合い頂き有り難う御座います。
さて、今回logoGuilloのv2.06βを公開しました。v2.05からはポスト処理系の機能追加がメインの小改良ですが、あまりデバッグが出来ていないので人柱向けのβ版となっています。またβ版につき、配布内容はバイナリのみですのでv2.05の配布パッケージと合わせてご利用下さい。
主な変更点は以下の通りです。
・字幕データに対するネガティブ/ポジティブワード処理の実装
・外部フレームリストとの論理演算機能を追加
logoGuilloは自動的に不要なシーン(CM)を判定する事で、視聴時間と容量を節約する事を目指してきました。なるべく本編が欠けないよう安全側に設計してあるので、全自動で任せても不完全ながらそれなりの結果を得られるようにはなったと思います。
今回は更に一歩、字幕情報を元に内容にまで踏み込んで不愉快なシーンを取り除く実験です。某社のレコーダーのダイジェスト再生とは逆の発想です。
ネガティブワード機能は、不愉快なキーワード等を登録して、特定の話題周辺のシーンを削除する機能です。
嫌なら見るな、という言葉に習い番組内の興味のない話題を自動で排除してみましょう。
2012/04/15
外観完成後の東京スカイツリーをNEX-5Nで撮影してきた
まだ開業前ですが、外観が完成した東京スカイツリーの周辺に行ってきました。
作例と呼べるような物を撮れる腕はないので、適当に散策しながら撮影した写真を載せておきます。
使用機材等
カメラ
・SONY NEX-5N
レンズ
・SEL1855(キットズーム)
・SEL16F28+VCL-ECU1(キットパンケーキ+ワイコン)
三脚は面倒なので全て手持ち撮影。
写真